画像診断上ヘルニアがあるがそれが痛みと直結しているかどうかはまた別の話しです。

 

因みに私も腰の4番目ー5番目の間にヘルニアがありますが特に痛みはありません。

 

たまに腰ヘルニアはマクロファージが食べるから無くなる。とありますが

 

あれはヘルニアの分類の中でも

脱出型と遊離型のタイプで

突出型ではヘルニアが残ったままだが痛みはあまり出ない、私の様なパターンが多いです。

https://www.qlife.jp/pain/study/dictionary/herniation/he-diagnosis/story2766.htmlより参照

 

よく医師以外の方々が

お医者さんでヘルニアと診断されたが

なおしました！

と言っているのは突出タイプです。

→このタイプは基本的に病院でもリハビリから始めます。

 

もしくは遊離タイプの半年経過。

 

この場合は半年程で疼痛物質、炎症物質の放出量は減る事が多いのでその時期まで待ったか。です。

そして私の所でも投薬や手術が出来ないためこれらは同様です。

 

ただし私の所では

ヘルニアが有ろうが無かろうが

ヘルニアになる様な力の掛かり方に問題があるのでそれを修正していきましょう！

という事をしています。

 

どう言う事かというと

下図の様な圧迫力がある事が結果的にヘルニア発生に起因するため

この力を変える、力を逃がす様な事をしましょう。

と言う事です。

 

また、いつも片側にだけ痛みや凝りが発生している場合も同様です。

 

 

いつも片側に痛み、凝りが発生している方は

写真の様な状態の可能性もあります。

 

写真ではスクワット時の体勢で分かりやすくしていますが

 

座っている時、歩いている時も

力の掛かり方に不均衡がありえます。

 

この様な不均衡は誰にしもありますが

行き過ぎると同側への痛みや凝りに繋がりかねませんし、筋力、柔軟に問題がある場合も

症状発生へと発展しかねません。

 

原因は多岐に渡りますのでここでは

一要因だけを上げましたが

 

仮に上図や写真の様な状態が続いた場合

 

施術者による施術だけではその時は良いがまた繰り返します。

 

酷い痛みを有してる方の場合

当初はブロック注射などで効く方もおりますが張り具合、何かの拍子の痛み、凝りは

中々取り除けていない方を多くみます。

 

それらを

繰り返さないためには

・使い過ぎによる部位、関連部位への施術

・ある程度の正しい動き方

・ある程度の筋力、柔軟

 

が必要となります。

これらをパーソナルにご提供致しますのが

当院です。