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2021.06.17
骨、関節、靭帯、腱、筋肉などの組織にキズがないか!?
が大切で
これの有無が治癒までの期間を短縮出来るかの大きな要因です。
キズがある場合、酷いと手術であり
手術でなくても組織が修復するまでには、
ある程度の期間を要します。
私の様な整骨院の人が「比較的早期」になおせるのは組織にキズが無くて
伸びたり、縮んだり、の場合です。
急激ストレスまたは頻回ストレスによって
・伸ばされてしまう
・短縮してしまう
という感じです。
ギックリ腰(腰部捻挫)、寝違い(頚部捻挫)などは身近な痛みですが
早期に取り除ける場合は
浅部の筋肉の伸長や短縮によっておこる
動作痛です。
これが深部の筋肉、靭帯、滑膜、関節包、関節、までに影響が出てしまうと少し期間を要します。
但し深部である関節に問題があっても
(仙腸関節、椎間関節、など)
関節周囲に炎症が無くて
→動作不全(動きが悪い)だけの場合
これも早期治癒が可能です。
これは自己判断が難しく
痛み誘発テストなどのテストを実施し判定していき治療へと進みます。
当施設の患者さんが中々良くならないと言う事で腰痛専門、◯◯専門整骨院などの施設に何名か行かれた事がありますが
状態がとても酷ったため、やはり
ホームページの謳い文句の様な効果が出ずに戻って来られました。。
そして整形やペインクリニックなどの治療と併用して当院ではリハビリや代償運動による関連痛を治療しておりました。
ただ状態評価をミスられていて、
本当は軽度なのにアプローチ部位が違うために中々良くならなかった
という方を即日、比較的早期に
なおす事も可能です。
なにせ状態により即なおるか、期間が掛かるかが分かれます。
細かく状態評価し、私の領域なのかそうでないのかを把握してアプローチする必要があります