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2021.06.15
インナーマッスルは軽い負荷
アウターマッスルは重い負荷
じゃないと効かない
ってたまに聞きますが
実はそんな事はありません!!
インナーだろうが
アウターだろうが同じ筋肉であります。
インナーは関節を固める、安定させる
アウターは動かす
という働きをしますので
弱い負荷や軽いモノを持ったり、動かしたりする時のための訓練としては
「インナーは軽いモノを扱う」
というので良いなですが
自分自身の身体は決して軽くありません!
自身の身体を日々コントロール
するわけですからインナーにも軽いモノだけ扱わせておけば良いと言う事にはなりません!!
筋肉がつく時の不偏的な大原則に
過負荷の原理
というのがあります!
筋肉をつけていくには
同じ負荷では身体が慣れるのでダメ!
と言う事です。
確かに筋肉が弱い人からしたら
筋肉がある人に比べて
弱い負荷でもその人からしたら強い負荷になります
しかし少しずつ筋肉がついてきたら
負荷を上げていって重りを追加していかないと筋肉はつきませんし、ふとした瞬間に掛かる負荷に耐えられなくなります。
ずっとプランクばかりしてても筋肉はつきません。。
ある一定の目標に到達すればその重り維持でよいですが
種目を変えたりして身体を慣れさせない!
という事が最もBestです^_^
ご自身の身体を意の向くままにコントロールするにはそこそこの耐えられる能力が必要です。
荷物を持って立ち上がる などの場合は
脚、お尻、腰などに負荷が掛かります。
まず各所のインナーが働きますが
荷物を持ち上げる時には
自分自身には「体重+勢い+荷物の重さ」が
乗っかかります。
その時にそれに耐えられるだけの
インナーとアウターの筋肉の両方がないとダメですが
インナーだからと言って弱い負荷ばかりを扱っているといつかは身体は負けてしまい
痛み、凝りなどにも波及します。