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三宮 整骨院&パーソナルジム ボディコンディショニング整骨院

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2021.06.06

鵞足炎、即なおる、即なおらないパターン

鵞足構成筋の中でどの筋肉が問題となっているのか、もしくは全部なのかの判定をした後に

 

それに対して、単にこの3本の筋肉の一過性の過緊張の場合は早期になおります。

(過度使用による緊張によって

引っ張られる事による痛さだから

狙いを定めて ほぐしていけば)

 

ただし

鵞足を構成している筋肉と骨の間に

滑液包という

筋肉や腱と骨が擦れ合わないためにある

潤滑剤のような包みがあるのですが

酷くなればその包みが腫れてしまいますので

この滑液包炎の場合は安静が必要です

 

滑液包の腫れの場合は当院の画像観察装置である超音波エコーでチェックすれば概ね判断出来ます。

 

 

またこれは整形外科のお医者さん領域ですが

鵞足部に脛骨から出来た腫瘍の影響も考えられます。「プクっっゴリっ」とした物体です。これも画像観察出来ると思うのですが整骨院では到底処置は出来ませんし判定も私は「多分そんな感じなので整形行って下さい」

としか申し上げれません。

 

私の領域内でもう一つ

繰り返す場合や痛みまではいかないが

違和感が続く

というパターンです。

 

縫工筋、薄筋、半腱様筋とそれぞれの作用がありますが

共通して「骨盤と脛骨を安定させる」

という役割りを担っています

鵞足は膝の内方面にある箇所なので

膝の内側に力が加わる事はこの3本に負担を掛けてしまいます。

ですからX脚などはリスクになり得ます。

 

しかし膝への強制内側ストレスのリスクを制御する強力な筋肉は他にも沢山ありますので

繰り返す場合はそちらの考慮も必要となります。

当院についてわからない事が有ればお気軽にお問合せ下さい

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