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2021.04.28
50肩はなおるのか?
結果的に
・私の様な手技で早期になおるもの
・我々の介入はしない方が逆に早期になおるもの
とに別れます
50肩とは
肩の筋肉、腱、靭帯、関節包、関節唇などに断裂がなく石灰沈着などもない
でも「何でか痛い」
という分からないけど痛い
という最終の呼び名です
一般的には
炎症期、硬くなる期、回復期
とに分かれます。
トータルで半年〜1年、またはそれ以上というのが結構、言われているのではないでしょうか。
しかし現場で毎年酷い人を10例程、そうでない人はもっと多くおられますが
酷い人の場合は上記の図の通りになっていますが
そうでもない人はこの図の様にはなっていません。
簡単に言うと2パターン
①私の様な手技介入では中々良くならないパターン
→炎症期間中や関節が酷く硬くなってる状態!
図の様なパターンですね!
揉んでも「楽と言われれば楽!?」程度の効果しか感じられません。
逆に痛みが増幅する時もあります。
このパターンは我々は介入しない方が良いです!
早期にペインクリニックなどで抗炎症、関節の硬さを取り除く様な事をして貰った方が良いです
②私の様な者が関与して良いパターン
→筋肉が硬くなってる状態
揉めば直後から変化を感じます!
また繰り返すのですがこのパターンは単純に筋肉が硬くなっているに過ぎません
このパターンは介入すれば早く良くなります
またリハビリなどで動き方なども訓練すると肩の負担を減らす事が出来ます。
50肩は半年くらい掛かる、酷いと1年以上治癒に期間が掛かるのが定説っぽくなっている様に感じます
しかし
基本的には「なぜか分からないけど痛い」
というのが50肩ですので
これらパターンを知る方が無駄な時間とコストを掛けずに治癒へと導けます
よく50肩専門!
とかを謳っているクリニック以外の所は
この②のパターンです!
このパターンを扱っていると言う事です( ^ω^ )