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2021.03.26
歩き方と膝痛
歩く際に最も大切な事は
・正しい重心位置で最大荷重を乗せられる事!!
・片脚で体重を支えられる事(正しい部位で)!!
という事です。
これをクリアするには
足裏の正しい部位で、最も体重が乗る局面で、体重を乗せてあげると痛むリスクを抑える事が出来ます。
しかし膝痛が起こる方ではこれがやり難い人が多いです。
そうなると膝の中で、体重を乗せる事に不得意な所に体重が乗るため痛みます。
それの長年の繰り返しは関節や軟骨へと負荷が蓄積され組織損傷へと繋がり、
老年期には膝関節の変形へと繋がる訳です。
(変形があるからといって痛みに直結するわけでは決してないのですが痛むリスクは高くなります)
衝撃に対して打ち負けないように
ある程度の筋肉が必要です
しかし筋肉はすぐには付きません
そうなるとサポーターに頼ります
悪い事ではありませんがサポーターはあくまで良くなるまでの、お助け役という認識でおりますのでなるべく無くても大丈夫な状態を目指して欲しいです。
また正しい部位に乗っていないため現存の筋肉は過度に働きますので硬くなります
膝周囲の筋肉が硬くなる事で膝関節内の内圧が高くなり更に痛みを増長させてしまう
という流れです。
「年齢的に仕方がないよね!?」
というご意見をお聞きしますが
決してそんな事はありません!!
・正しい体重の乗せ方
・正しい動かし方
・必要分の筋肉、筋力
・必要分の柔らかさ
↑↑これらを兼ね揃えていますか?
これら足りないモノがあるのに諦めるのはまだ早いです。
ボディコンディショニング整骨院では健康保険の治療、自費による治療の両方をお受けする事が出来ます。
健康保険内で安価に治療し
自費によりじっくりとリハビリ、トレーニングをする事で上記の足りないモノを習得する事が出来ます
是非一緒に繰り返さない!
通わなくて良い身体を手に入れましょう!