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2021.04.15
肩こりは日本のみならず世界的に多い症状の一つです。
解消法は様々で大体以下でしょうか!?
・マッサージ
・ストレッチ
・針
・エステ
・カイロプラクティック
etc
これらは基本的に他力(施術者)によって
「筋肉を緩める」
という事をしています。
手法は違うけど全て筋肉を緩めている。
という事です
(材料は違うけど出来た料理は一緒、、という感じでしょうか、、)
筋肉が緩むと確かに辛い肩が楽になります
(侵害性疼痛の中の体性痛の深部の筋緊張の場合はゆるめる手法が聞きます)
→この辺りはまた後述していきたいと思います
しかしそもそも凝りは
何故起こるのでしょうか!?
筋肉が硬くなって辛くなっているのは結果です。
結果的に筋肉緊張がありますが
筋肉の使い方ミス(機能不全)
から起こっている場合も結構あります
その場合は緩める様な手法をしたとしても
また繰り返します
頭や両腕の重さは計15kg程あります
それを寝る以外はずっと支えているのですが
凝りを繰り返す人は
首や肩でこの重さを支えている人が多いです
本来は下図の赤丸部位で支えないとなりません
姿勢を良くするとこの図の部位で支えやすくなります。
そのために首や肩などのストレッチをして
正しい姿勢がキープしやすい状態にしましょう。
と言われています
しかし!!
正しいとされる姿勢を長時間キープ出来ますでしょうか!?
仮に細い人が15kgの重りを持つとなると
結構大変です。
良い姿勢(正しいフォーム)で持てば変わりますがそもそも持つ能力(筋力)がない人からすれば大変です。
しかし少し筋肉のある人からしたら15kgは容易です。ですから頭、両腕の重さを支えられるためにはそこそこの筋力が必要となります。
では筋肉がある人は凝らないんでしょうか!?
一概にそうは言えません。男性の方が筋肉が多いですが凝る人は凝ります。
その場合は何が悪いか!?
・使い方がミスっていたり(機能不全)
・回復が追いついていなかったりします。
これら人によって足りない能力があるので
それらを見極めて凝りを改善していくのが
ボディコンディショニング整骨院です
ーまとめー
・正しい部位(ある程度良い姿勢、正しいフォーム)で支える能力
・そこそこの支えられる筋力
(・人によっては回復が追い付いていない人もいます)
これら何が必要なのかを評価し判定し修正していきます